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パイネ準備 2010/01/28 プエルトナタレス,チリ by Masa

昨日プエルトナタレスに到着し、今日早速パイネ国立公園へキャンプへ行こうと思ってたのは素人考えでした。
軽い遠出ではないため、周到な準備が必要です。
今日は、キャンピンググッズのレンタルと食糧の買い出し、トレッキング講習(無料)受講、そして心の準備。


とりあえず犬と戯れる

まずはレンタル。
ホステルはKAWESKARという読み方不明の滞在しているホステルで借りることにしました。
パイネトレッキングが町のメイン産業なので、ホステル自体がキャンピング用品をレンタルしていることが多いです。
値段は一晩あたりと一日あたりがあるので要注意。
パイネ行く日は早朝のため、一日あたりの料金だと損します。
レンタルって結構なお値段するんですよね。
一式借りようものならホステルに一泊する以上になってしまいます。

パイネでWルートやサークルルートに挑戦するようであれば
チリやアルゼンチンの大型スーパーなどで購入した方が割安です。
終わったら必要な人に売る、というのがベストだったかな。

結局僕らは一式丸々借りて総額105500チリペソ(約18000円)でした。
先の話ですが、予定より1日延長して5泊6日だったので、1日あたり2人で3000円。
ホステルが1人1泊約1100円なので結構します。


5〜6で割ると日本円

続いて食糧。
僕らの挑戦するWルートは通常4泊5日。
その間の食事を大雑把に書き出して必要な量の材料を買い揃えることにしました。


こいつがWルート

クノールのスープやパスタなど、水とバーナーがあれば作れる簡単食材は、
ホステル内の自由に使用してよい棚にたくさんありました。
万が一のことも考え数泊できる量を確保。
余れば次の利用者へと寄付。助けあいの精神です。

もしも、テントもう無理、食糧尽きてもうた、となっても、パイネ国立公園はレフヒオ(山小屋)が整備されており、
金さえあればどうにでもなります。(ATMはさすがにない。)
素泊まりでも一泊5000円くらいしますけど。
売店もあり、数倍のお値段はしますけど必要なものは揃います。

ゆで卵やオレンジはかさばりますが持ってってよかったです。
塩は必需品ですよ。
ドライフルーツやクッキー類も歩きながらの栄養補給に便利です。
粉ジュースを薄めながら飲むのも、単純に水を飲むよりよかったです。


必須アイテム ドライフルーツ

さて、パッキング。
荷物は1人あたり15キロまでとのアドバイス。
食糧以外を詰めてバックパックの重量を測ってみると、14キロ。
その様子を見ていたホステルの管理人が「Awesome!!」(←口癖)と。
お前はトレッキング初めてなのに荷物詰めるのが上手いな、と褒めてくれました。
まだ食糧なんも詰めてないよ、とはとても言いだせない。
最終的に計ってないですが、17キロぐらいあったんじゃないかな。
普段バックパックではなく、ゴロゴロタイプの僕らにこの重さは未知の領域。
しかし、初期値がマックス。
キャンピングしていけば食糧減るし、体重減るし、徐々に軽くなるでしょう。


トレッキングの心構え講習

結構ドキドキ緊張してます。
他の旅行者はトレッキング慣れてます的雰囲気ぷんぷん。
会話しているとよく聞かれます。
日本には有名なMt.Fujiがあるじゃないか、当然そこでトレッキングしたことあるんだろうな?、と。

富士山は登ったことすらありませんよ。
トレッキングなんて人生2度目ですよ。
(1度目は数日前のフィッツロイ山にて。)

君らは人生数回目のトレッキングが世界的に有名なパイネなのか!?と呆れられ&驚かれます。

誰でも最初は初心者じゃん。
ま、とりあえず行ってみよー。

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