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イグアスの滝 2009/12/21 フォスドイグアス,ブラジル by Masa

サンパウロから夜行バスでイグアスの滝近くの町、フォスドイグアスに到着です。
かなりの蒸し暑さでアマゾンに戻ってきたかのようです。
グルッと町中を歩いて宿を探してみたのですが、やたらとお高い。
エアコン付きダブルルームで90レアル(4500円)が相場。
近距離バスターミナル(TTU)のお店で荷物を預かってもらい、ブラジル側イグアスの滝を観光した後、
宿は物価の安いアルゼンチン側でとることにしました。

ブラジル側は一大観光地。
フォスドイグアスの町並から想像できない整備っぷりに驚きました。
そして入場料の値上がりっぷりにも。
2ヶ月前発売の最新版地球の歩き方掲載の21.5レアルから37.15レアル(支払いは現金のみ)へ急騰。
トルコのパムッカレ(1年で4倍)を思い起こす値上がりっぷりです。
2階建てバスに乗って出発です。


多くの観光客

眺めのいい2階がオススメ

イグアスの滝はブラジル側、アルゼンチン側、両方から観光可能ですが、
ブラジル側は滝の全貌が、アルゼンチン側は悪魔の喉笛が見えるのが特徴。
バスを降りるとさっそく巨大な瀑布が見えてきました。


イグアス国立公園

遠くからでも圧巻の眺め

滝沿いを歩いていくとイグアスの滝は様々な角度で表情を変えていきます。
みな思い思いの場所でカメラ撮影。


滝沿いの通路を歩くと

所々にビューポイントが

通路の終点には滝に接近できる橋があります。
アルゼンチン側にある悪魔の喉笛ほどではないですが、近くに行くとやはりものすごい迫力。
風向きによっては大量の水しぶきが飛んできます。
フォスドイグアスの町からかなり蒸し暑くて汗ビショビショだったのですが、
水しぶきを浴びてかなり涼しくなりました。
むしろ寒いくらい。


ブラジル側の最終地点

橋をわたり滝に近づく

ポンチョ着用の人もいますが、基本みんな濡れてもいい格好。
そちらの方が気兼ねなく楽しめると思います。


滝の近くはものすごい水しぶき

この先は奈落の底

大迫力

大満足のイグアスの滝でした

イグアスの滝

イグアスの滝周辺は自然が豊富。
野生動物が観光客のいるエリアにやってくることもあります。
代表格がハナグマ。
キュートな姿で観光客に人気です。
うっかりエサをあげたくなりますが、生態系維持のため禁止されています。
しかし彼らは自分達から積極的にエサを要求してきます。
時にはカバンごと強奪することも。


イグアスの滝名物ハナグマ

ブラジル側イグアスの滝を満喫した後は、アルゼンチン側の町プエルトイグアスに移動して夕飯です。
明日アルゼンチン側を観光した後はパラグアイに抜ける予定なので滞在日数はわずか2日。
数週間後にまた入国する予定とはいえ、やはりアルゼンチン名物の牛肉を食べておきたい、ということで
巨大ステーキ、ビュフェ・デ・チョリソーを注文しました。


アルゼンチン名物ビュフェ・デ・チョリソー

500グラム程あるんじゃないかという巨大な肉。
ブラジルの牛肉がそれほどおいしくなかったので、それほど期待していなかったのですが、
これがまたウマすぎる。
絶妙な焼き加減と塩加減。
赤身だけでなく脂身もあってとてもジューシー。
さすが主食が牛肉の国です。
2人でペロリと平らげました。
日本だったら最低でも1980円はするこのお肉、800円しません。
明日も食べよっと。

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