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噂のウユニ塩湖 2010/02/27 ウユニ,ボリビア by Masa


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3泊4日のウユニ塩湖ツアーに出発です。
Brisaツアーで115ドル。
僕らの値下げ交渉に全く応じなかった受付のマリアーナは、
日本の若者3人組の「セニョリータ、プリーズ♪」攻勢を受けガンガン値下げしていました。


トヨタのランクル

ウユニの町から塩湖まではボリビア恒例のオフロード。
濁流につかまった車は観光客のカメラの餌食になります。
あ〜、かわいそう。


動けなくなる車

いざ僕らの車の番。
TOYOTAのランクルなめんなよ、と濁流に突っ込むと見事にエンスト…。
めでたくカメラの餌食となりました。
直前のHYUNDAYは行けたのに。
リコールしましょう。


濁流内で休憩

運転手ジョニーがボンネットを開けてチャチャっと修理すると動き出すランクル。
手馴れすぎです。
途中お土産村に寄っていざ塩湖へ。


お土産はもちろん塩製品

塩湖に入ると見たこともない光景が広がります。
見渡す限り一面にうっすらと水が張っていて、まるで水鏡のリンクを歩いているよう。
これが噂のウユニ塩湖か。


ついにウユニ塩湖

不思議な鏡の世界

全てが美しく

しばらく塩湖を進むと、ベッドからイス、机まで全て塩でできたホテル、プラヤブランカに到着です。
基本は塩の博物館ですが、宿泊もできます。


湖に浮かぶ塩のホテル

リャマは食用にも

塩のホテルはランチタイムにはツアー客が押し寄せるけど、
4時過ぎると滞在客(ほぼ日本人)のみになり、音がなくなる。
数センチ水が張っている塩湖は無風下では完全に鏡。


はしゃぐMeg

塩は六角形のフラクタル

しばらくすると夕暮れを迎える塩湖。
水平線に沈む太陽がこれまた美しい。
実際の太陽と水に映る太陽が徐々に近づき、最終的にひとつの真円になる様はもう何もいえない。


忘れられない夕日

雨季のこの時期は、ウユニの町にたどり着くこと自体大変だし、
雨季なのに水不足でシャワーほとんど出ないし、ボリビアにしては観光地プライスだし、
塩湖は望みどおりのコンディションとは限らないし、
といろいろあるけど、見に来る価値あります。
まさに異世界。

ちなみにこのウユニ塩湖、単なる塩の湖ではありません。
約100km×120kmの真っ白な平面の下には、 尋常ではない量の地下資源が埋まっていると予測されています。
今後大々的に普及が見込まれる電気自動車に必須のリチウム塩は世界中の企業が触手を伸ばしているとか。

その前にインフラ整備からしないとね。

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