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魅惑のカピバラさん 2010/02/17 ブエノスアイレス,アルゼンチン by Masa


動物園にやってきました

今日は動物園日和。
ブエノスアイレス中心地にある動物園ではなく、バスで1時間半程行ったとこにある郊外の動物園に向かいます。
なぜわざわざ遠くに行くかというと、「動物と直に触れ合える」というのが売りだから。
どうせ草食動物だけだろうと思いきや、トラ、クマ、ライオンなんでもあり。
しかも大人というから驚きものです。


これくらいなら触れ合える大きさ

いきなり服従

カワイイ虎の子ども

一体どうやって巨大な肉食動物たちと直に触れ合えるのかと思ってみてみると、
妙にグッタリしている大人動物達。
人の手に負えそうな子どもたちは元気に走り回っていますが、
大人たちはどうもヤクチュウみたいな症状。
なるほど、そういうことね。
愛護団体の方々の出番かもしれません。

しかし、謎の添加物摂取により意識が朦朧としているとはいえ、
一歩間違えれば、いつかのムツゴロウさんのようにカプっと噛み付かれてお陀仏。
動物園最大の見所(?)である大型虎との触れ合いコーナーは檻の外から撮影です。
Megは無事帰還することができるのでしょうか。


もう無理

虎に触ったり、いっしょに写真を撮ってもらったりした後、檻から出てきて一言。

Meg 「あ〜、楽しかった。」

恐ろしい嫁です。


楽しくはない…よねぇ

肉食動物に興味のない僕は、せっせと草食動物コーナーに移動。



やっぱりウサギはかわいい

約2年ぶりのウサギのエサやりは格別の癒しでした。
なんてカワイイんだ。



鳥類は基本的に放し飼い

少し見つけづらい場所で飼育されていますが、
史上最大のげっ歯類カピバラさん(なぜか「さん」を付けずにはいられない)もいます。


カピバラさんとご対面

さわり心地はザラザラ

思った以上に大きいカピバラさん。
ノソノソと動く様はとてもネズミの仲間とは思えません。
白めをむいて仰向けになる様子は正にキモカワイイの先駆者。

最近、日本で動物園のカピバラを手提げバッグに入れて盗んだ、との報道がありましたが、
普通のバッグに入るような大きさではありません。
最低限、顔ははみ出る。


小熊はフルーツ大好き

飼育員と遊べるのはいつまで

動物園なんて一体いつ以来の来場だか思い出せません。
昔、上野動物園に行ったことあったっけかなぁ。
少しだけ若返った気になりました。

動物園まではPlaza Italiaから57番のバスで、往復20ペソ。
expressやrapidなどの種類があるのでバスの運ちゃんに動物園に止まるか聞きましょう。

帰りは動物園前にあるバス停らしき場所で地元住民と待っているとそのうちバス来ます。

帰宅後、夕飯はいつものようにBufe de Chorizo。
分厚い肉をレアで食すのがこんなにおいしいとは。
1人400グラム(250円)をペロリです。


焼き加減を心得てきました

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