国際キャッシュカード
自分の口座から現地通貨を引き出せる魔法のカード。
利率はクレジットカードのキャッシングに劣るものの、予備的な通貨獲得手段として持っておいた方がいいと思います。
楽天銀行、スルガ銀行、新生銀行の国際キャッシュカードが代表格。(2011年8月当時)
いずれも一長一短ですが、年に95000円以上使用する予定であれば、楽天銀行がお得。
クレジットカードのキャッシング枠が充分あり、国際キャッシュカードは補助的な使い方をする予定であれば、維持費のかからないスルガ銀行、新生銀行がオススメ。
僕らはクレジットのキャッシング枠が小さく、引き落としまでに限度額に達することがしばしばあったため、国際キャッシュカードのお世話になることが多かったです。
各々のカードと提携しているPLUSやCirrusのマークがあるATMで利用可能ですが、大抵のATMにどちらのマークもあるため提携先は気にしなくて大丈夫です。
名称 | カード | 上乗せ レート |
出金 手数料 |
年会費 | 提携 |
---|---|---|---|---|---|
楽天銀行 デビットカード |
2.94% | 無料 | 1000〜3000円 | VISA PLUS |
|
スルガ銀行 ワールド・キャビット |
3% | 210円 | 無料 | PLUS | |
新生銀行 インターナショナル キャッシュサービス |
4% | 無料 | 無料 | PLUS |
楽天銀行の場合は口座を開設
した後にカード発行の手続きをすることで利用できるようになります。
実際の海外ATMでの操作方法はコチラ。
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