移動日 2009/06/07 カンポ・デ・クリプターナ,スペイン by Meg
今日は日曜でバスもないらしいので、結局、隣町のアルカサル・デ・サンファンまでタクシーで脱出することに。
なんとかスペイン語で「タクシーを呼んでください」と伝えることに成功しました!!レベル低い…(笑)
そして、アルカサル・デ・サンファンからレンフェで次の街コルドバへむかいます。
しかし、レンフェの切符を買う段階になり、その値段の高さにビックリ…
一人28.8ユーロもするというではありませんか!!
たかが3時間足らずの移動にですよ。
でも、ここは電車しか通ってないので仕方ありません。
そんじゃ、いい電車用意してもらおうじゃないか!!と期待して待っていた時はまだ良かったんですが・・・
15時の電車の出発時間までカフェで時間をつぶし、いざ出発時間となっても電車が来ない。
放送もかからないし(かかってもスペイン語わからないけど)、スタッフにきいてみると、遅れている様子。
ま、そのうち来るだろうと思って待っていましたが、待てど暮らせど電車が来る気配がありません。
段々イライライライラ…
そんな時、スペイン人はのんびりお喋りとかして待ってるんですよね。
こういったスペイン時間にも慣れていかなくちゃいけないんでしょうね。
けど、コルドバ着が遅くなっちゃう、という焦りもありイライラしちゃいます。
それを忘れようと、Masaとひたすらスペイン語の勉強に打ち込みました。
結局、電車が来たのが18時。
その時点で3時間も遅れてるのに、駅で1時間くらい停車した後やっと出発。
コルドバに到着したのは4時間遅れの22時過ぎでした。
電車も普通だったし。
高いお金出したのに〜!!
これからの移動はバスかな。
日の長いスペインですが、さすがに22時には暗くなってきており、バックパック持って宿探しをするのが嫌だなと思っていたのですが、
はじめに訪ねたオステルに運よく空きがあり、宿を確保することができました。
しかも、素敵とこだった☆
大変な移動でしたが、電車の車窓から見える景色はとても美しかったです。
広大な小麦畑の丘に夕日が当たり、一面に赤色に染まり、旅してるんだなーっていう感傷的な気持ちになっちゃいました。
まだまだ旅慣れない私たちですが、これからもめげずに進んでゆきます!