帰還 2010/03/29 リマ,ペルー→日本 by Masa
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やっちまいました。
この日の写真紛失しました。。。
盗難とかにあったわけではなく、帰国日のデータをバックアップせずにパソコンを売り払ってしまったから。
というわけで旅の写真なし、でお送りいたします。
(300日ハイペースで使用し続けたパソコンも購入時の半額で
買取。
世界を巡った中古パソコンです。)
乗り継ぎ地のヒューストンから、なにごともなく成田に到着した感覚は不思議なものでした。
日本人がたくさんいる…。
会話の内容が日本語…。
予想はしていたものの、このあたりまえの感覚に対するものすごい違和感。
春休みだからか、異常に混雑する入国審査を潜り抜け荷物を回収し、
やたら色黒で、服装汚いし、大量に民族系のお土産抱えてるし、と一瞬怪しまれる要素満載で税関に向かいます。
僕らのパスポートを見て係のお姉さん。
お姉さん「長いこと旅行されていたようですね。(最終滞在国の)ペルー以外にどちらに行かれてましたか?」
masa「全部言うんですか?」
お姉さん「はい。」
masa「ボリビア、アルゼンチン、チリ、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、エジプト、ヨルダン、イスラエル…」
お姉さん「あ、世界一周の方ですか。お帰りなさい。」
てな感じで検査はスル―。
あのやりとりから想像するに意外と一周人間は多いのかな。
メイドカフェ未経験ですが、お帰りなさい、っていいですね。
日本人と日本語の他に感じた違和感は自分の服装。
周りのみなさんは、え、なんでみんなそんなに厚着なん?とつっこみたくなるほどの着込みよう。
3月終盤と言えばもう春じゃないですか。(という感覚だったけど
実はそうでもなかった。)
ところが最近だいぶ寒い日が続いていたようで、今日も最高気温8℃!!最低気温3℃!!
旅行中すっかり定番となっていたTシャツ短パンには寒すぎる気候です。
ゲートを出るや否やジャージを着こみました。
日本て寒いよ。
成田からMeg実家に向かうバスの窓から見る眺めは、曇りということもありどんよりしたもの。
あの南米の真っ青な青空を間近に感じる感覚はしばらくなさそうです。
それにしても日本のバスはカギもかけずに爆睡できてすばらしい。
ちょっと狭いけど…。
Meg実家近くの駅に到着し、迎えに来てくれたMeg両親と去年の6月3日以来300日ぶりの再会です。
無事に帰国できたお祝いに、Meg両親がジャパニーズ名物Sushiをごちそうしてくれました。
う〜ん、うますぎ!
すっかり世界仕様と化した僕らの胃袋には刺激が強すぎます。
あれもおいしい、これもおいしい、全部おいしい。
あー、幸せ。
Meg実家に着くと、Megが旅行中会いたくてしょうがなかったMomo(ビーグル 7歳 ♀)が歓迎してくれました。
だいぶ成長していたMomo
てのは冗談で。(写真詳細はこちら)
本物のMomoちゃんはこちら。
異次元の胃袋を持つMomo
湯船にも久しぶりに浸かり幸せを満喫。
布団も久しぶり。
あっという間の夢世界でした。
ひとまず今日から数日、Megの実家にお世話になります。
のんびり休む間もなく僕は4月1日から研究室に復帰。
Megはしばらく専業主婦の予定。
旅に出てなにか変わったのかな。
今のところ実感はありません。
そのうちわかるかもしれません。
まとまりがないですが、この辺で。