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砂漠2日目 2009/6/20 メルズーガ,モロッコ by Masa


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朝日を待つ人々

朝日が昇る前に起床。
砂漠の美しい朝日を待ちます。
高い砂山に上って待つ人もいれば、平地に座ってのんびり待つ人も。


いい旅になりますように

朝日に照らされる集落

1泊2日のツアーはここで折り返しですが、僕らは2泊なので、さらに砂漠の奥地へと進みます。
太陽が上がりきらない涼しいうちに出発です。
今日もよろしくラクダくん。


2日目出発〜

周り全て砂漠です。
どこを見ても、砂、砂、砂。
幻想的な空間が広がります。
遭難したら大変だな…。

途中、傾斜が急な場所はラクダから降りて歩きます。
お尻を痛がっていたMegにとってひと時の休息。
自分で歩いた方が楽チン、かと思いきや、
砂に足を取られてなかなか進まない。
それでもグングン進むラクダとガイド。
必死に追いかけます。


先に進むラクダ

追いかけるMeg

急傾斜を超えると目的地はもうすぐ。
再びラクダに乗り、しばらく。
出発から2時間、ノーマッドの集落に到着です。
村近くにある井戸水を頭からかぶると最高に気持ちいい。
ラクダくん達もグビグビと水を飲みます。

今日の宿は土でできた小さな小屋。
日中は外が灼熱地獄のため、小屋の中でひたすら待機。
時折ノーマッドの子供達が遊びに来ます。


井戸水気持ちいい

ノーマッドの女の子と遊ぶMeg

周囲は荒野。
何もありません。
電気もガスも水道もない。
遠くにはアルジェリアとの国境があるテーブルマウンテンが見えます。


巨大なテーブルマウンテン

ノーマッドの家畜ヤギ

夕飯はベルベルピザで、具材が生地に包まれているのが特徴。

作り方ですが、まず火をおこします。
炭状にしてピザを直に置きます。
炭をかぶせて埋めます。
頃合を見計らって取り出します。
周りについた砂木やヤギの糞(!)をナイフで削った後、食します。


ベルベルクッキング開始

具材を炭の中に放り込む

埋める

食べる

猛烈に暑いため大して食欲もなく、付け合せのメロンばかり食べてしまいました。
夜は小屋の外に布団をしいて寝るのですが、暴風が吹き荒れ、とても寝るどころではなく、
蒸し風呂のような小屋で一晩越すことに。

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