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ベルリンの壁 2009/07/29 ベルリン,ドイツ by Masa

アムステルダムから夜行バスでの移動中、爆睡していたら軍服のおっさん二人がバスに乗り込んで来ました。
オランダとドイツの国境付近での麻薬検査みたいです。
大麻が合法なオランダと違法なドイツ。 出入りが逆の場合はないんだろうなぁ、とウトウト。

麻薬犬がいるわけでもなく、でっかいおっさんが一人一人をチェックしていきます。
なんて非効率的なんでしょう。
前に座っていた、キャップを斜めにかぶってダブダブの服を着ていた坊主頭のチャイナ系のあんちゃんは 超厳重にチェックされてました。
疑ってくださいって言ってるようなもんです。
この人アムステルダム出発するとき大麻らしきもの吸ってたもんなぁ。

1時間近くかかったと思いますが無事出発。
あとは再び爆睡でした。そんなこんなでドイツのベルリン到着。

ホステルに到着し、お決まりの付近の散策です。
とりあえず物価が安くなっててうれしい。
いままでの感じだと、フランス>>オランダ、ベルギー>スペイン、ドイツ>モロッコの順。

ホステルの目の前の交差点は、ケバブ、ピザ、そしてアジア料理。
ドイツはソーセージとビールという印象でしたが、
ソーセージ?なにそれ?というくらい見当たりません。
朝食を食べてなかった私たちはThai・Chinaと書かれたお店で軽く腹ごしらえ。
この店最高です。


2ユーロでこのクオリティとは。やるなベルリン。

お腹も満たされベルリン中心部へ向けてお散歩開始。
博物館の島と呼ばれる浮島周辺は、公衆プールのある緑豊かな公園や川が流れており、
地元の人々でにぎわっていました。


川辺で和む人々

第一ソーセージ屋さん発見!


うれしそうにソーセージを買うMeg

決めポーズ

ドイツのソーセージ、楽しみです。
まずはMegがひと口。
ポリッといい音を立てて食べるMeg

Masa 「おいしい?」

Meg 「……ん、ふつう。…。」

Masa 「…。」

Meg 「なかったことにしよう。」

こうしてこのソーセージは僕らの記憶から抹消されました。

イメージが先行しすぎていましたが、ふつうにおいしいソーセージ。
今後に期待です。

さて、ベルリンと言えばやはり「壁」。
ドイツを左右にビシッと分ける万里の長城のようなものを想像してました。
実際は、「東」の一部であった首都ベルリンに、「西」の地区があって、 その「西」の地区を取り囲むように建てられたのがベルリンの壁なんですねぇ。
僕の世界史の知識は石器時代でフリーズしてます。。。

ほとんどの壁は崩されていますが、一部残っている箇所があります。
東西が統一されたのはほんの20年前。
猛烈に進む都市開発と、残存するベルリンの壁、のコントラストが印象的でした。


進む開発

今だに残るベルリンの壁

締めはやはりこのお店。
ビール入れても二人で1000円!
幸せです。


うまくて、安くて、最高です。

長い1日でした。

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