リオに到着 2009/12/13 サルバドール→リオデジャネイロ,ブラジル by Masa
快適なバスに揺られること約３０時間（！）。
リオデジャネイロの街並が見えてきました。
Megの友人であるサンパウロ在住のブラジル人曰く、サルバドールからリオまでバスとはクレイジー、とのこと。
ブラジル人ですら飛行機が普通らしいです。
１３００キロですしね。
日本縦断できます。
いつもより1ランク上の快適バス
リオは久々の曇り空
リオ（川）・デ（〜の）・ジャネイロ（１月）は１月の川という名を持つ大都市。
延々とつながるビーチや巨大キリスト像で有名な世界的観光都市ですが、
一方で世界的犯罪都市でもあります。
ファベイラと呼ばれるスラム街が観光地と紙一重の場所に広がり、
間違って入り込もうものなら犯罪に巻き込まれるリスクMAX。
また、世界で流通する麻薬の何割かがファベイラで取引されてると言われ、
時には警察との銃撃戦もあるとか。
外務省の海外安全情報のページを見ると危険情報だらけで行く気が削がれますが、
それでもブラジルと言えばリオ。
外せません。
かなりドキドキしながらの到着です。
Megたっての希望で高級リゾート地であるコパカバーナ海岸に滞在することにしました。
この地域は安宿がほとんどなく、付近のホステルをネットで予約しておきましたが、
このホステル、HostelWorldの評判ではダニで有名。
ダニベッドに当たりませんように、との願いは後日見事に打ち砕かれることに。
宿ではバイクで南米を旅行している日本人のお兄さんと出会いました。
旅行にでるまでバイクに乗ったことすらなかったらしいですが、
友人のバイクの背中に乗り、目覚めたそうです。
以前ロシアを旅行していた際に事故でバイクが大破し、意識を失ったとのこと。
めげずに２台目のバイクで南米旅行中だそうです。
広大な南米をバイクで旅行なんてロマン溢れますね。
久しぶりのドミトリー
ブラジルのピザはなかなか美味
ピザを買いに行ったのは真夜中１２時。
大丈夫かなと心配でしたが、みんな普通に外出してる。
繁華街に関しては特に問題ないようです。