世界遺産の捉え方 2009/12/03 サンルイス,ブラジル by Masa
洗濯の時間
24時間バス移動の前の休息日。
たまった洗濯物をして、サンルイスの見所を少し巡り、土産物屋を物色するなど、ノンビリと疲れをとります。
フランス人によって築かれ、後にポルトガルの植民地となったサンルイスは、砂糖や綿花の輸出港として栄えた街。
復興プロジェクトによって当時の様式を再現した建築物が街の各所に点在します。
カラフルな建物
旧市街が世界遺産とのことですが、どの辺が世界遺産なのかはいまいちよくわからず。
この審査基準だったら日光江戸村でも世界遺産になれそうです。
バヘリーニャスで会ったサンパウロ在住の日系人の方が言っていた言葉が思い出されます。
「私達ブラジル人にとっては見所の多い街だけど、東京の人にとっては少ないかも。」
ブラジルの歴史に疎いと味わえない街なのでしょうか。
少しもったいない気分。
タイルはポルトガルから輸入
マナウスからのアマゾン川下りで不健康な食生活を送っていた僕らは野菜・果物に飢えています。
昨日今日と自炊をしまくり、せっせとおいしいものを身体に供給。
24時間バスの準備万端です。
フルーツ大好き