平和の町に浸る 2010/03/07 ラパス,ボリビア by Masa
より大きな地図で route_south_america2 を表示
坂だらけのラパス
２日前レストランで食べたサラダにあたったらしいMegは昨日ずっと寝込んでいました。
丸１日休んでだいぶ回復したようで、お土産購入、韓国料理、日本への荷物配送にせっせと動いた今日この頃。
男はただただ待つべし
欧米人旅行者を見ていると、明らかにボられているであろう金額でも普通に買っている人が多い。
わかっていて敢えて買っているのか、単にブルジョアなのか。
一方の日本人旅行者は現地人相手に必死に値切る、そんな傾向が強いように思えます。
店員が軽く引く程の値引き交渉現場
お土産を仕入れた後は食事。
究極の選択を迫られます。
おいしいチキンの照り焼きやカレーライスが食べられると噂のブルーベリーカフェか、
はたまた３日前に行ったコリアンハウスか。
むぅ、どちらも捨てがたいですが、もうすぐ日本に帰るので韓国料理を選択。
日替わりナムルは今日もおいしい
再びプルコギ
至高の韓国料理でお腹を満たした後は、カフェをハシゴです。
外食をハシゴできるなんてボリビアの物価の安さサマサマ。
訪れたのはチーズケーキがおいしいと評判のアレクサンダーズコーヒー。
食べる前に一枚
う〜ん、ズッシリと濃厚なチーズの風味。
かなりおいしいです。
２５０円とボリビアではかなりの高級食ですが、この値段でこのクオリティはコージーコーナーもビックリ。
さて、続いてはたまってきたお土産の発送作業。
ボリビアは超低物価の割に郵便送料が高い。
最も安い便でも、αkgで、およそ２５００円＋α×１０００円。
５キロ弱送れば７５００円も。
中身が３０００円で送料が倍以上。
よくあるパターンです。
この旅で世界のいろんな国から日本へ荷物を送りましたが、ボリビアはかなり高額。
というか地球の裏側の南米は概して高額。
エジプトは安かったなぁ。４キロ２０００円。
梱包おばさん（有料）
移動もせず、特に観光もせず、現地にじっくりと浸るこの感覚が僕は好きです。
先祖は遊牧民ではなく農耕民族だったに違いありません。
油断するとエジプトのダハブのように移動したくなくなってしまいますが。