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南米のスイス 2010/01/14 バリローチェ,アルゼンチン by Masa

南米のスイスという呼称がつくだけあります。
繊細なスイスを南米サイズに雄大にした感じ。
１９世紀末から移住してきたスイス人も多く、風景だけでなく建物も似てる。
そりゃアルゼンチン有数の観光地になるよね、という美しい景観が広がります。

バリローチェ周辺はナウエル・ウアポ国立公園に属しており、
少し足を伸ばせば大自然を体感できるスポットがたくさんあります。

今回は近場のカンパナリオの丘へ行ってみることに。
バリローチェの町からバスで３０分。
バスを降りると山間にリフトが通っているのが見えました。

徒歩で登ってる人もいたけど傾斜が結構すごく大変そう。
僕らはリフトでよかったです。
高度が上昇するにつれて後方に広がる視界。
なんだこの景色は、なんだこの澄んだ気候は、うらやましいぞバリローチェ。

頂上からの大パノラマは天気もよく、すばらしいものでした。
準備したお弁当を平らげ写真撮ったり撮られたりしながらのんびり。

オンシーズンは混んでるけど、町全体が賑わっていて楽しい。
おいしそうなお店もたくさんあるし、見てるだけで楽しいお土産屋さんも充実。
僕は行ったことないけど、軽井沢みたい、とMegが言ってました。

１日の観光も終わり、ホステルで夕飯の準備をしていると、
アルゼンチン人とそれ以外の国の人がはっきりわかります。
それは、牛肉を焼いてるか否か。
アルゼンチン人は牛肉焼きません。いつも食べてるから。 僕ら旅行者はひたすら牛肉にワイン。 出身国よりはるかに安い値段で極上のお肉＆ワインを楽しめるのはアルゼンチンだけ。 普段食べれない豪華な食事をひたすら楽しみます。