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ブラジル 2009/11/20〜2009/12/21

総合: 広大な国土を持ち、各地域で気候・人種・物価などが大きく異なる。 一つの国として語ることは不可能。
物価: スペイン並と聞いたが、北部(サルバドールまで)はそこまでではない。 南下するに従い高騰。1.5〜2倍になる。 概して食費、宿泊費は安め。問題は異様に高い交通費。 妙にクレジットカードが使える。JCB以外。 現地住民はほとんどデビットカードで買い物をしているようで、 「クレジット」と言う必要あり。
交通: 移動は高い・長い・ショボイ(北部)の三拍子。 12時間5000円程度。 国が大きすぎるため12時間、24時間移動は当たり前。 なのに多くの場合、普通のバスで座席間隔が狭いものが多かった。 チリやアルゼンチンのバスとは雲泥の差。 頼みの飛行機のネット予約はブラジル国内発行のクレジットしか 受け付けず実質利用不可という不思議の国。 直接飛行場で並ぶか、激遅回線(特に北部)でググる旅行代理店へ。 市バス運賃を10レアル(500円)紙幣で支払おうとしてもお釣りを出し渋られることも。 常に小銭を貯めておくのがよい。
治安: 都市部は地球の歩き方、ロンリープラネットともに注意情報だらけ。 日が暮れたら出歩かない。高くてもタクシー。 田舎はとても安全な印象。
人 : 陽気、とても親切。なぜ治安悪い。
見所: 広大な国に散らばる見所。 アマゾン川、イグアスの滝といった圧倒的な大自然から植民地時代の建築物まで。
食 : トロピカルフルーツパラダイス。 ベレンではもはやマンゴーが取れすぎてもはや売り物ではない。 バスの窓から見えるのは大量のパパイヤ、マンゴー、ココナッツ、カシューの木々。 サンパウロのリベルタージでは日本食が充実。 意外とパンがおいしい国。
気候: もちろん暑い。そして湿気がものすごい。 特に北部の赤道付近とイグアスの滝周辺はまるでサウナ内生活。 リオ、サンパウロは過ごしやすいが雨多い。
言語: ポルトガル語のみ。都市部では多少英語通じる。
その他: 年中夏みたいなもの。夏物ファッションの豊富さはものすごい。 特にサンダルは種類・質ともに世界一では。 しかも安く手に入る。
ビザはベネズエラのサンタエレナで入手。 24時間ピッタリかかる。
ブラジル各地で逞しく生きる日系人に感動。
1日、1人当たり出費 : 5230円
宿泊費  交通費■ 
食費  観光費・土産代等

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都市名 滞在日時 コメント
ボアビスタ 2009/11/20
〜11/21
ベネズエラとの国境近くの町。特に見所なし。 パカナイマ国境のATMは使用不可。現地通貨入手はボアビスタバスターミナルのATMにて。
マナウス 2009/11/21
〜11/25
アマゾン川下りやジャングルツアーの拠点となるベラボウに蒸し暑い町。 大量の代理店があり値段交渉必須。
ベレン 2009/11/29
〜11/30
アマゾン川河口の都会。日系人多数。 マンゴーは道端に落ちてる。
バヘリーニャス 2009/12/1
〜12/2
レンソイス国立公園近くの町。 観光地化が進行中で町中クレジットカードの看板だらけ。 レンソイスまでの道のりはメチャクチャ揺れる。
サンルイス 2009/12/2
〜12/5
復興プロジェクトで甦った植民地時代の街並。
マセイオ 2009/12/5
〜12/8
思わぬヒット。エメラルドグリーンの海岸が続く静かな町。 海の後はイグアテミショッピングセンターへ。
サルバドール 2009/12/9
〜12/13
音楽が途切れることのない黒人文化が根付く町。 毎晩開催されるライブと路上で披露されるカポエラ。 広場にいるバイーア衣装の女性とカポエラの男性はカメラを向けると 猛ダッシュで集金に来る。 町中には夜遅くまで観光ポリスが配置されており安心だが、 スラム街は観光地と紙一重。
リオ・デ・ジャネイロ 2009/12/13
〜12/17
バスターミナルは人だらけ。 コパカバーナ、イパネマ地区は夜でも人通り多い。 麻薬取引の巣窟となっているスラム街の見学ツアーは外務省から自粛要請。
サンパウロ 2009/12/17
〜12/20
交通量は東京以上か。5車線道路は常に大渋滞。 リベルタージは日本の観光地のメイン通りといった印象。
フォス・ド・イグアス 2009/12/21
宿泊代が高騰中。 アルゼンチン側のプエルトイグアスに安ホステル多数。

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