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ボリビア 2009/2/23〜2009/3/12

総合: 低物価のおみやげ天国は、心と日程の余裕が必需品。 雨季は交通が劣悪。特に南部は、遅れる、事故る、ドタキャン、4時間前に出発など、 旅行者の想像力の遥か斜め上を行く。 それでもなぜか嫌いになれないのがボリビア。
物価: エジプトと同等かそれ以下。この旅最安レベル。 宿泊費、食費、交通費、全て安い。 2つ星ホテル、毎回外食、ハイランクバス、大量のお土産購入で左グラフの支出。
交通: 精一杯のゆとりを持つ。世界にはこういう国も。 道路は舗装されてるとは思わない。川に橋があるとは思わない。 バスは水没する、崖から転落する、乗客が盗難する、突然ストがある。 電車は横転する、引き返す、ドタキャンする、何時間も前に出発している。 これらの頻度が高確率で発生する国、それがボリビア。 バスはできるだけ高いクラス(カマかセミカマ)がオススメ。 数百円しか変わらないで得られる快適度。 ウユニ経由の列車は運任せ。
治安: お世辞にもいいとは言えない。 常に警戒を怠らずに。近頃ラパスの首絞め強盗の噂は聞かないが、 バスターミナルでの置き引き、白タクで強盗被害を受けた知り合いがいる。 タクシーは最低限車体に番号の書いてあるラジオタクシーを利用。
人 : 笑わない。これに尽きる。なぜだろう。 南米のラテンの気質はどこへやら。 もちろん親切な人も多い。 なぜかアジア人に対して優越感を持つ人がいる。 越える海もないのに。
見所: アクセスに難ありだが、雨季のウユニは抜群。 インディヘナプロレスを見た後のラパスの美しい夜景。 チチカカ湖に浮かぶ太陽の島頂上から見る夕日と満天の星空。 コカの葉を噛みながら鉱山で働く男達へダイナマイトのお裾分け。 大量のリャマ。想像よりもずっと楽しめた。
食 : マズイマズイと聞いていたが、結構いける。250円も出せば立派な食事にありつける。 一枚ステーキを挟んだファーストフード、ロミトスは100円以下の美味。 ラパスはグルメシティ。日本、韓国、インド、イタリア、なんでも低価格でハイクオリティ。 チチカカ湖のトゥルーチャも日本人好みの味。
気候: 標高が高く、平気で富士山を越える。高山病と寒暖の差に注意。 また、大気が薄いため紫外線が強烈。 ウユニは反射光も直撃し威力は2倍。1日でトマトになる。
言語: スペイン語オンリー。
その他: 旅してるなぁ。そう感じる。
1日、1人当たり出費 : 2994円
宿泊費  交通費■ 
食費  観光費・土産代等

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都市名 滞在日時 コメント
ビジャソン 2010/2/23
〜2/25
アルゼンチンとの国境の町。ウユニへの列車の発着点。 列車は運任せ。手数料無料ATMあり。 お土産はアルゼンチンペソで買った方がレートがいい。 両替商はコインまで両替可。
トゥピサ 2010/2/25
〜2/26
ウユニへの列車待ちで滞在。多数のピザ店。 朝8時発の列車は、朝4時に出発していた…。 ビジャソンから憂き目に合い続けていた旅行者達は運命共同体となり強い結束力。
ウユニ 2010/2/26
〜3/2
結局バスで来たウユニ。雨がよく降るのに水不足。 シャワーは1日数時間。町中の女性の90%はウユニツアーの勧誘。 唯一のATMは故障中。 しかし、薄く水が張った塩湖の眺めはこれまでの困難を全て帳消しにする美しさ。 ツアーは5000メートルを越えるため高山病注意。
ポトシ 2010/3/2
〜3/5
ダイナマイトとコカの葉を背負って鉱山の奥深くまで探検ツアー。健康被害は甚大。 過酷な環境で働く男達を目の当たりにして、それ以上の勇気をもらうという旅人も。
ラパス 2010/3/6
〜3/10
ボリビアの事実上の首都はエンゲル係数MAXの美食都市。 貧困街エルアルトは泥棒市とインディヘナプロレスが名物。 スリに注意。試合中25ボリで売られるレスラーマスクは試合後10ボリに。
コパカバーナ 2010/3/10
〜3/12
青空、水辺、魚定食、低物価はエジプトのダハブを彷彿とさせる。 湖畔に並ぶ屋台で地元住民と食べるトゥルーチャ(マス)は格別。 太陽の島では、低酸素&急勾配を(死ぬ気で)上りきった果てに望む、 夕日と満天の星空が超オススメ。

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